投稿日:2023年3月3日|カテゴリ:院長ブログ

3月になって、やっと今年初投稿。
本当に筆不精ですみません。
院長の飯田です。

さっそくですが、本題。
政府の方針にて3月13日から公共の場でのマスク着用は個人の意思に委ねるとのこと。
当院での対応申し上げますと
①医師、検査技師、受付スタッフは従来通りマスク装用を継続します。
②来院される患者様にはマスク装用が望ましいですが、装着せず来院・受診可能です。
③いままでマスク着用せず来院された患者様には当院から無償でマスク提供していましたが、今後はそのような提供は致しません。

以上が当院の方針です。

ここからは飯田の私見
よく、日本人だけがマスクしていて世界からガラパゴス状態としてみられている
といった報道ありますが、私はマスクに一定の役目を果たしたと判断します。
それは、この年始、私なりの予測ですがインフルエンザの大流行を予測してました。
その根拠となったのは、2022年夏、オーストラリアでインフルエンザの大流行があったからです。
ご存知の通り、日本とオーストラリアでは季節は半年遅れ。つまり、オーストラリアで生じたことは半年後の日本でもあり得ると考えました。
結果は、確かに学級閉鎖を伴うような流行はあったものの新型コロナウイルス感染を上回るような流行はありませんでした。
新型コロナもインフルも同じ飛沫感染。マスクを継続していた国とマスクを外した国の相違が思わぬ形で表れた例と考えます。
あらためて、「おかみの言われたことをきちんと守る日本人の生真面目さ」がプラスの結果として結びついたと思えました。

追記:なんだか今回は硬いブログになったので次は柔らかめで書きます