投稿日:2024年10月25日|カテゴリ:院長ブログ
はあ、こんな終わり方になるなんて。
久しぶりのブログ更新なのにため息から始まってすみません。
まだ、心の傷が癒えてないんです。
お久しぶりです、院長の飯田です。

今回はちょっとプロ野球改革案書かせていただきます。

①クライマックスシリーズ廃止
これは、いま全国の巨人ファンが抱いているのではないでしょうか。負けたから言っているんじゃないんです(本当か?)。クライマックスシリーズがあることで、ペナントレースの存在が薄らいでしまってます。確かにリーグ優勝は果たせた、けど、日本シリーズに進出できないなんて、おかしいでしょ。シーズン終了間際の緊張感も優勝逃してもクライマックスがあるから と思いませんか?
1994年の巨人中日同率最終戦『10.8』、1988年近鉄の優勝かかったダブルヘッダー『10.19』というドラマもクライマックスシリーズが無いからこそ後世まで語り継がれる決定戦になりました。もう、来年からでも廃止!お願いします。

②交流戦不要
メジャーでのマネで日本でも行うようになり、今年が19年目でした。始まった当初の新鮮味はなくなり、替わりに、日頃見られない対戦が見られるオールスターゲームが軽く見られるようになってしまったと感じます。交流戦、飽きました。キリのいい、交流戦開始20年目である来年で中止でお願いします。

③試合始まる前、試合中の余計なイベント不要
今年、久しぶりに東京ドームに観戦行きましたら、試合始まる前に球場暗くなり、クラブミュージックを流してペンライトを客が振るイベントがありました。正直、要りません。こっちは野球観戦に来ているんです。早く試合してくれという気持ちになりました。野球場は純粋に野球だけしてください。

他にも、『シーズン終了からポストシーズンの期間長い』『審判の権威が損なわれるようなリクエスト廃止』『申告敬遠廃止』など言いたいことはありますが、なんだか巨人がクライマックスシリーズ出れない愚痴っぽくなるんでこのへんで止めときます。

ただ、これだけは中立の立場として言わせてください。
プロ野球中継がシーズン通して一番平均視聴率がよかった年はいつでしょうか?
王長島時代?イチローや松井がいた時代?

違います。1983年です。

この年は、シーズンをセリーグは巨人、パリーグは西武が優勝し、日本シリーズはサヨナラゲームや逆転もあるシリーズとなり第7戦までもつれるような一年でした。
このような盛り上がりをいまのNPBのシステムではできるでしょうか。
疑問符の提言を最後に今回のブログは終わりにします。飯田